Intro Focus 21をやっていた時のこと。
フォーカス21から、適当に白い光をイメージして、それをくぐっていた。
光と言うより、白い霞のトンネルといったところ。
するとそれが突然、変化した。
進行方向に向かって黒地に細い赤のラインがストライプ状に走った模様の、鮮明なトンネルの映像になった。
赤いラインは、厳密には、オレンジのもう少しだけ太いラインの上に載っている。
で、その鮮明さにもびっくりしたが、それよりなにより、
「これはちがう!!」
と
考えた!
直感的に「違う」と感じたのではない。
これはフォーカス21のトンネルの色ではない。まずいかも?
と考えたのが明確に分かった。
すると、その映像は打ち消されるようにして消えた。
時間にしてほんの一瞬。
いろんな可能性に対して、オープンでいる、ということは説明書にも書いてあるし、自分でも分かっているはずのことだったが、こういう不意打ちに合うと、あっさりその理解も崩れる。
というか、分かってなかった、そういう態度が打ち立てられていなかった、ということなのかもしれない。
細かいことを言うと、「何が見えても」とか「どんな体験があっても」ということに加え、「どんな変化を体験しても」ということを言い聞かせたほうがいいかもしれない。
こうやって、細かい漏れを、つぶしていくのかな。
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